ビジネス書紹介

山中伸弥博士の達成力

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達成力とはずばり「達成する力」のことですが、

何か物事を達成しようとするなら、それなりの思いや覚悟があり、

成功者には成功者なりの考え方、やり方がある。

 

世の中にはすでに成功者と呼ばれる方々がいて、

その成功者と呼ばれる経営者や各界の著名人が、

これまでの仕事で苦労したことや失敗から学んだこと、

自身の転機となった出来事や体験を赤裸々に語っている

のがこの本だ。

 

「達成力」

泉 恵理子 著

2017年3月28日 発行

出版社 日経BP社

 

前回のブログの続きになります。

 

最後に山中伸弥博士の言葉です。

元号(令和)を決める会議にも参加されていました。

 

「やらなくて後悔するくらいなら、

やってから後悔しろ。」

 

私自身も常日頃心がけている言葉です。

人生限りがありますから、やらない後悔だけはしたくない。

 

そして、

 

「高く跳ぶためには、思い切り低くかがむ必要がある。」

 

と書かれていますが、何か大きなことを成し遂げようとした時に、

相応のリスクや覚悟、犠牲も必要となります。

要は、我慢の時期が必要ということですよね。

 

山中伸弥博士といえば、京都大学iPS細胞研究所で所長をされていて、

iPS細胞(induced Pluripotent Stem cell)を開発されました。

 

iPS細胞はほぼ無限に増殖する能力と、様々な組織や臓器の細胞に

変化する能力(多能性)を備えているので、一般的に万能細胞と

呼ばれています。

 

生命科学の世界では「多能性幹細胞」と呼ばれるそうです。

再生医療という言葉を聞きますが、病気や怪我で失われてしまった

組織や臓器の再生を目指すもので、再生医療にiPS細胞は使われる

とともに、現在は様々な医療の研究に使われています。

 

また、iPS細胞はES細胞(Embryonic Stem cell)と同様の多様性と

増殖能力を持つとされており、山中伸弥博士は2007年にヒトの

iPS細胞の作製に成功しました。

 

ES細胞にはいくつか課題があるそうで、その課題を克服すると期待

されているのがiPS細胞なんです。

 

山中伸弥博士の本がいくつか出版されていますので、

ご存知の方が多いと思いますが、iPS細胞の開発には

やはり幾多の試練がありました。

 

思い切り低くかがんだ時期があり、やらない後悔だけはしたくない、

という強い思いがiPS細胞につながりました。

 

何か大きなことを成し遂げようとした時、

どんな分野であってもこの考えは共通だと思います。

 

どうして、あの時チャレンジしなかったんだろう。

もっと低くかがんでいれば(もっとがんばっていれば)、

きっとできたに違いない。

 

など、悔やんでも悔やみきれない。

だったら、悔いのないようやってみるしかない。

 

特に一発勝負の受験なんてどうでしょうか。

小学校受験、中学受験、高校受験は一発勝負ですよね。

来年またチャレンジなんてできない。

 

入りたい学校があるなら、悔いなき努力をするべきです。

それで人生変わっちゃうことだってあるんですから。

これでだめなら悔いはない、というレベルまで。

環境のせいにしてはいけません。

 

もっとできたよな、あんなに遊ばなきゃよかった、

と思ったらきっと悔いが残ります。

 

私も「あー、やっときゃよかったな。。。」

と思うことが多々あり、「やらなきゃよかった」と

思うことも正直あります苦笑

 

でも、どっちが強いかって言ったら、

 

やっときゃよかったな > やらなきゃよかった

 

なんですよね。。。

 

とにかく、やりたいことをやってみましょう。

だって、人生は有限なんですから。

 

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