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元東大王・鈴木光さんの夢を叶えるための勉強法

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鈴木光さんの『夢を叶えるための勉強法』は鈴木光さんが東大王を卒業される前に出版されました。おそらく東大王と勉強の両立という多忙の中、本書を書き上げたのだと思います。内容はこれから勉強を始めようと思っている方向けなので、学生さんが主な読者層でしょう。あとは純粋に私のような「鈴木光ファン」の方々ですね(笑)

 

本書は最初に鈴木光さんのフォトが数ページ掲載されていて、ふつうの書籍とは違って、鈴木光さんの魅力も存分に魅き出されています。全体的には文字色など配色が「水色」の基調になっていて、鈴木光さんは「水色」がお好きなのかもしれません。そのせいか『夢を叶えるための勉強法』という本から爽快さと透明感が伝わり、何か心地よさというものを感じます。

 

 

『夢を叶えるための勉強法』

著者 鈴木光(すずき ひかる)

発行者 青柳昌行

発行 株式会社KADOKAWA

 

 

さて、『夢を叶えるための勉強法』ですが、科目ごとの勉強法だったり東大に入るための勉強法に関しては社会人には参考にならないでしょう。しかしながら、目標の立て方だったり暗記のコツ、そして鈴木光さんが育ってきた環境(ご両親の鈴木光さんへの接し方)については我々中年組には参考になる部分がありましたので、今回はこの点についてご紹介したいと思います。

 

3つのレベルの目標を立てる

鈴木光さんは大目標・中目標・小目標の3段階の目標を立てることをおすすめされています。鈴木光さんは自身の大きな目標(夢)を立て、その目標に向かって愚直に努力をされてきている、というのはテレビで拝見しててもわかりますよね。

 

勉強を始める時に立てる目標には、以下のように3つのレベルがあります。

 

 

大目標・・・3年後など数年単位目標

中目標・・・3ヶ月後など数ヶ月単位の目標

小目標・・・1週間後など数日、数週間単位の目標

 

 

詳細はぜひ本書を読んでみてほしいのですが、夢なり目標を立てて実現に向けて愚直に努力するのがどれほど難しいか。途中で挫折したり諦めたりしている人がほとんどで、実際に自分の夢なり目標なりを実現している人って少ないのではないでしょうか。

 

特に社会人になるときついですよね。英語なんてわかりやすいですが、実際仕事で英語でも使わない限り正直挫折する(笑)だってその仕事専門の勉強が他にもあって、その中で今の仕事で求められていない英語に勉強を時間を取ってられないですから。

 

ところが、大目標として3年後なり1年後に「仕事で英語を使えるようになる」と決めたらどうでしょう。それを小目標に落とし込めた時、何だか細々とでも続けられる気がしませんか?

 

まずは大目標・中目標・小目標の3段階の目標を立てることからスタートです。ハードルが高く感じるかもしれませんが、ここができればあとは習慣化するだけ。習慣化できないのであれば、大目標から見直しです。それは本気で叶えたいことなのかじっくり考えなくてはなりません。

 

今が来年に向けて、自分の夢なり目標なりに真剣に向き合うタイミングです。

 

大目標・中目標・小目標の3段階の目標を立てるなんて嫌というほど聞いたよ、なんていう人もいるかもしれませんが、聞いただけとか途中で挫折して自分の夢や目標が叶っていないのなら、改めてこの方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

問題形式で暗記する

鈴木光さんが何かを覚えようとする時、教科書や配布されたプリント・資料等を加工するそうです。具体的には覚えたことをアウトプットできるように問題集として使えるように加工したり、マーカーを引いて赤シートで隠す(私もよくやってました)などを指しますが、クイズ形式だと記憶に残りやすいですよね。とにかくアウトプットできる形に加工することが大事。

 

ちなみに、鈴木光さんはものを覚える時にまとめノートを改めて作って暗記を行うことはしていないそうです。教科書、プリントなど使う方が手間と時間がかからないそうで、

 

 

「ノートを作るよりも、問題を解いて記憶を確かにする作業に時間をかけた方が記憶の定着が良くなる。」

 

 

と考えていらっしゃいます。確かにそうだな、と。これは人それぞれ自分に合ったやり方があるので言い切れない部分もありますが、ノートを作っただけで覚えた気になっていることが私自身あるんですよね。アウトプットできる状態になっていないためノートにまとめていても結局覚えていない(苦笑)

 

言われてみれば当たり前で、目的はノートにまとめることではないんですよね。。

 

社会人で働きながら資格の勉強をしたり、社会人でありながら大学での学び直しをされている方はもしかしたら無駄な時間を費やしてしまっているかもしれませんので、思い当たる人は勉強のやり方を見直されても良いと思います。

 

親の教育方針次第で子どもの可能性は大きく広がる

『夢を叶えるための勉強法』に質問コーナーが掲載されていますが、保護者向けのQ&Aに教育方針に関しての質問があり、鈴木光さんのご両親の教育方針が書かれていました。それを見て共感したのでご紹介しますね。

 

この言葉は今ご両親から言われていない学生さんであっても、「実は本心では同じように思ってくれていることがあるかもしれない」と思って読んでみると人生変わるかも、です。

 

 

※本書の186ページから188ページから一部抜粋

「義務教育をちゃんと受けていれば、高校すら行かなくてもいい。」

「自分の好きだと思うことをしなさい。」

「我が家が子どもたちに残せるのは教育だけ。」

「勉強はしてもしなくてもいい。」

「何をしてもいいけど、誠心誠意、一生懸命やりなさい。」

 

 

このくらい親も心のゆとりがあるといいですよね。私に関して言えば今年、自分の子どもの中学受験を経験し、これからも下の子たちの中学受験が続きますので、まあ「勉強はしてもしなくてもいい。」なんてとても言えません、、言わないとほんとにやりませんから(笑)

 

本人が中学受験したいと思っているならやるしかない。でも、仮に中学受験がうまくいこうがいくまいが、「自分の好きだと思うこと、やりたいと思うこと」をやってほしい。それが根本にあり、子どもは誕生した時点でいち人格を持つわけで、その子どもたちの考えを尊重してあげること、そして親ができることはそれをサポートしてあげることが何よりかと思います。

 

やっぱり、鈴木光さんのご両親のように子どもたちには「教育」というものを残してやりたいです。「教育」さえ残してあげればお金は自分たちで何とでもするでしょう(笑)「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」という言葉にも「教育」というものはつながりますから、「教育」って改めて大事だな、と感じます。

 

 

以上、鈴木光さんの『夢を叶えるための勉強法』をご紹介しました。鈴木光さんはこれだけの頭脳とルックスを兼ね備えているので、どの世界でも活躍できることと思います。東大王の時がそうであったように、法律の世界でも宝石のような輝きを放ってご活躍されることを願って♪

 

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