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2021年中学受験が本格的にスタートします、やっぱり最後は子供を信じること!

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2021年中学受験が本格的にスタートします。関東圏は明日から栄東中学他、埼玉県の私立中学の受験が始まるということで、受験を控えた子供たち、親御さんたちはさぞ緊張することでしょう。特に今年の受験はコロナ禍ということもあり、例年通りとはいかないはず。学校も塾も受験生もそれぞれが万全な対策を取った上で中学受験が行われます。今年の受験は最難関の志願者数が若干減り、中堅校以上の競争が厳しくなると言われています。

 

男子校であれば、開成、筑駒、聖光学院あたりの最難関校の志願者数が減り、駒東、早稲田(特に2/3の2回目)、麻布あたりの志願者数が伸びている模様。より確実性を求め、最難関の受験をやめて駒東あたりのレベルを目指すという図式になります。さらには、中堅校の競争も激しくなっているようで、例年と違う結果が予想されます。

 

都内男子校の最難関を目指している子供たちにとっては、明日からの栄東中学はある意味、練習試合のような力試しのような位置付けとなり、2/1〜2/3に標準を合わせたものになりますが、ここで結果を出しておくことはきっと自信につながるはず。そして、弱点に気づくチャンスでもありますので、大いに受験する価値はあるでしょう。栄東中学は受験者が多いため、噂では駅から学校への道がコンサート会場に行くような人の流れになるそうです。ちなみに、栄東中学HPを拝見しましたところ、各机にアクリルパネルを設置して感染防止に努めるそうです。素晴らしいですね。

 

2021年中学受験するお子さんは昨年は小学校にも行けない時期があり、塾もリモート授業になったりと今までにないような経験をしてきています。そんな経験をしてきたからこそ、2021年中学受験するお子さんたちには頑張って欲しい。努力が報われて欲しいって思います。中学受験する子供たちは男の子も女の子も毎日重たいリュックを背中にしょって、肩から水筒をかけ、片手に弁当を持って塾に通っている子がたくさんいます。でも、時にリモート授業を余儀なくされ、毎日のようにマスクをつけて塾に通っているのは2021年に中学受験をする子供たちだけです。

 

全員が第一希望の学校に受かって欲しいって思いますが、それは不可能なわけで、例年とは違った厳しさが待っていることでしょう。しかしながらやるべきことはやってきた。あと親にできることは、戦い切るまで全力で励まし、応援すること。そして、

 

 

「子供の可能性を信じること。」

 

 

「親」とは「木の上に立って、見ること。」どんな状況になっても、高い視点で子供を見てあげること。そして、親は中学受験が終わったら愛する子供に最高の労いをしてあげること。そして、自分自身も労ってあげること。これが一番だと思います。

 

さあ、子供たちの未来を全力で応援してあげましょう!

 

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