こんにちは、宮元です。
山口真由さんってご存知ですか?
結構、クイズ番組などTVにも出演されているのですが、
東大を首席で卒業し大学在学中に司法試験、国家公務員試験に
合格するなどまさにエリート。
ご本人は天才でもエリートでもないとおっしゃっていますが、
ふつうではないと思います。笑
でも、山口真由さんの著書(何冊も出版されています)を読んでみると、
ふつうではないですが、「努力の天才」であるということに気づきました。
山口真由さんの「7回読み勉強法」という本がありますが、
どんな本でも軽く7回読み流すだけ、と書かれています。
繰り返し教科書を読んで理解する勉強法。
この繰り返し読むという行為がなかなか難しいんです。
特に社会人になるとそうなんじゃないでしょうか???
私の場合、同じ本を何度も読み返すといったことが苦手で、
一度読んだ後はたまに目を通して新たな気づきを得るくらいで、
新しい本、読んだことのない本を次々読みたくなります。
熟読 < 乱読
に近いです。もちろん本にもよりますけど。
海外の優秀な学生さんも場所問わず、
姿勢なども問わず(寝そべりながらとか)、
何度も何度も教科書を繰り返し読むそうです。
繰り返し読む = 勉強の王道
これは世界共通のようで、7回読みを早速実践しようと決意しました。
繰り返し読む、というのはわかっていても実際に
山口真由さんのような人に7回という具体的な数値を
示してもらえると目安にもなり実践したくなります。
國弘正雄先生の「只管朗読」いわく「只管黙読」といった
ところでしょうか。
この7回読みの成果は今後ブログで報告したいと思います。