書評

語彙力の本にハマっています

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最近、「語彙力」という言葉に敏感になっていて、

語彙力」と「言葉そのもの」について勉強しています。

 

なぜこれほどまでに敏感になっているのか?

 

「語彙力」と聞くと、何となく「英語は語彙力で決まる」とか、

外国語を学ぶ際によく聞くのですが、そもそも日本人である

私が「日本語の語彙力は大丈夫ですか?」と聞かれると

意外と自信が無い(苦笑)

 

そして、「語彙力」に関する本は多数出版されていますが、

いくつかの本を漁ってみると意外と知らない言葉があるという

ことに気がついたわけです。

 

普段、あまり使わない言葉もあるので、

忘れていたり知らなかったりで、

まあ、特別不便は感じていなかったわけですが、

やはり改めて勉強してみると、なにより面白い。

 

例えば、山口謠司(やまぐちようじ)さんのこちらの本。

 

「孫にそっと教えたい日本の美しい言葉としきたり」

著者 山口謠司

2016年6月30日 出版

出版社 徳間書店

 

孫に知ってほしい日本の風習や行儀作法、そして、

日本人の財産である文化や伝統をポイントを

つかみつつ紹介しています。

 

山口謠司さんは多数本を出版されていて、

実は最近、山口謠司さんの本を爆読みしています(笑)

日本語の「語彙力」や「漢字」に関する内容が主ですが、

最近出版された「独学」に関する本も非常に勉強になります。

 

さて、上記で紹介している本の内容で一番気付きを得たのが、

 

「大和言葉」

 

に関する部分。

 

大和言葉は以下のような言葉が紹介されています(抜粋)

 

いたいけな(無邪気でかわいい)

いとけない(幼い)

いざなう(誘う)

あまつさえ(さらにその上)

さきわう(幸せに栄える)

 

などなど。

 

そして、大和言葉にはギスギスした関係になるのを防ぐ

効果があると山口謠司さんはおっしゃいます。

 

うーん、確かにと思ったわけですが、大和言葉を改めて見ると、

響きが美しいと感じます。

 

また、これらの言葉も本書に書かれていて、

確かにこのような言い換えをすると、

言葉が柔らかくなりギスギス感も和らぎ、

言葉自体が美しく感じます(抜粋)

 

「期待しています」→「心待ちにしています」

「ご遠慮なく」→「お心置きなく」

「ご指導ご鞭撻のほど」→「お教えお導きのほど」

「ご自愛ください」→「御身お労(いたわ)りください」

 

など。

 

どれも聞いたことのある言葉ですが、

意外と使っていないということに気が付きます。

これも「語彙力」の無さか???

 

相手によって使い分けるという場面もあると思いますが、

結構共通して使ってしまっているんですよね。。

 

「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」

「お体ご自愛くださいませ。」

「ご遠慮なくおっしゃってください。」

 

など、誰に対しても頻繁に使っています。

 

これはこれで良いのかもしれませんが、

これからは「心待ちにしています。」などの

言葉を意識して使うようにしたいと思います。

 

最後に、山口謠司さんは大東文化大学文学部の准教授

でいらっしゃいます。

 

30冊以上本を出版されていて、全てを読むのは困難かもしれませんが、

どれか1冊からでも読んでみてください。

勉強になるし気付きを得られること間違いなしです。

 

ぜひ、「語彙力」を鍛えてみてはいかがでしょうか?

 

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