ビジネス書評

川村隆さん、永守重信さんの達成力

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達成力とはずばり「達成する力」のことですが、

何か物事を達成しようとするなら、それなりの思いや覚悟があり、

成功者には成功者なりの考え方、やり方がある。

 

世の中にはすでに成功者と呼ばれる方々がいて、

その成功者と呼ばれる経営者や各界の著名人が、

これまでの仕事で苦労したことや失敗から学んだこと、

自身の転機となった出来事や体験を赤裸々に語っている

のがこの本だ。

 

「達成力」

泉 恵理子 著

2017年3月28日 発行

出版社 日経BP社

 

この本は名経営者の話がてんこもりで、

「達成力」の幕内弁当のようなものである。

 

ファーストリテイリング柳井正さん、日本電産永守重信さん、

星野リゾート星野佳路さんなどなど有名経営者から、

山中伸弥さん、羽生善治さんなど各界の著名人まで、

30名くらいの人物が登場します。

 

本書を読めば、達成力を身につける上で、

共感できる人が必ず見つかるはず。

 

「達成力」の幕内弁当のようなものなので、

各人のいいとこ取りをするのも良し。

とにかく美味しいものからどんどん食べていきましょう笑

 

私が特に印象深かった点をいくつか紹介しますね。

 

まずは、日立名誉会長の川村隆さん。

会社を辞めたきゃ辞めればいい!

その分野のプロになれ!

という言葉にまず共感。

 

そして、B5判のノートを40年愛用されていて、

120冊以上にものぼるそうです。

 

そのノートには本を読んで役に立った内容などをメモし、

内省をされています。

 

内省とは、

 

「自分の考えや行動などを深く返り見ること。反省。」

 

という意味ですが、私自身も本を読んでノートに書く、

という習慣があるので大いに共感したとともに、

これからも続けようと思いました。

 

私はまだノートが30冊くらいなので、川村さんと比べると

まだまだですね。

でも、ノートに書くという作業は内省する意味でも

本当に役立つ行為です。

 

川村さんのようなお方がおっしゃっているので、

「達成力」を身につけるべく、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

 

次は、日本電産の永守重信さん。

他人が何と言おうと我が道をいく、という信念を貫いていらっしゃいます。

自分自身と真剣に向き合って、

 

「今、自分はどんな経験が必要なのか?」

 

を日々問いながら毎日を過ごそう、という言葉がありますが、

これは本当に大切なことだと思います。

 

自分自身と真剣に向き合う。

そんな時間を持つよう心がけたいものです。

 

一番インパクトのあった言葉はこちら。

 

「年をとった時に、大雨の中バス停でじっとバスがくるのを

待つ人生を選ぶのか。

黒塗りの車が迎えに来る人生を選ぶのか。

それは、若い時の選択次第。」

 

あの日本電産を築き上げた男の言葉は重みがあります。

永守さんがまだ若い時、日本電産を設立した時に、

周りの人たちは遊んでいる中、自身は仕事に打ち込んでいた。

 

若い時に何を選んだかで人生が変わってくる。

人生は選択の連続。

たとえ誤った選択をしたとしても、それを悔いのない選択に

変えられるよう生きていきたいものです。

 

最後に山中伸弥教授の言葉です。

 

「やらなくて後悔するくらいなら、

やってから後悔しろ。」

 

私自身も常日頃心がけている言葉です。

人生限りがありますから、やらない後悔だけはしたくない。

 

山中教授については、次回のブログで書きたいと思います♪

 

 

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