ビジネス書評

『世界の一流はなぜ歯に気をつかうのか』歯は口ほどにものを言う!?

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歯で格差が生まれる時代に突入する・・・そう聞いてあなたはどう思うでしょうか?歯が大事なのは誰でもわかっている。気をつけてはいるけど虫歯になったり、喫煙やコーヒーなどの飲み物によって歯が黄ばんできたりと、なかなかやっかいなのが「歯」です。一方で、きれいな歯並び、白くてきれいな歯というのは魅力的です。この「歯」で人生が大きく変わると強く訴えている本がこちらです。

 

 

『世界の一流はなぜ歯に気をつかうのか

科学的に正しい歯のケア方法』

2020年7月29日 第1刷発行

著者 森下真紀

発行所 ダイヤモンド社

 

 

本書では、欧米人は「歯」を見て相手を見定めると書いてありますが、要するにビジネスで成功するにはまず歯を整えることが大事だということです。まあ、ビジネスに限りませんが歯がきれいなだけで得をすることは間違いないでしょう。イケメンでも美人でも笑った時に見える歯が汚れてたり、黄ばんでたりしていたらどうでしょう。魅力半減ですよね。歯並びもあまりにガタガタだとやはり「笑うと残念」な人になってしまいます。そのくらい歯は目立つし、目が行くところでもあります。では、今回も本書から3つのポイントに絞りお伝えしたいと思いますが、歯のケアや虫歯予防の話、入れ歯の話など詳しいことは本書を読んでいただくこととして、ここでは歯はどれだけ重要かという点に絞って書きますね。

 

 

「自分がどう見られるか」を意識する

本書によれば、ニューヨークやロンドンなどの世界的なビジネスの中心都市で「決してエリートになれない」と言われる人が存在するといいます。それはどんな人かというと、「太った人」「タバコを吸う人」です。自己管理がができない人とみなされます。そしてもうひとつあります。それが「歯が汚い人」です。「歯が汚い」というのは歯並び、黄ばみ、口臭といった口腔全般を指すそうですが、歯がどれだけビジネスシーンにおいて重要かおわかりいただけるかと思います。アメリカ人が歯にかけるお金は日本人の6倍だそうですから、我々日本人も歯にお金をかけたいですよね。ただ日本は矯正するにしても高額ですから簡単ではありません。

 

ただ、ここで言いたいのは「自分がどう見られるか」をまずは意識することです。これは歯に限らず、服装、髪型、佇まい、笑顔など全てにおいて当てはまるものですが、その中でもやはり歯というのは一番疎かになりがちなので、できるところから歯のケアを行い、歯で損するようなことにならぬよう、日々歯のケアを行っていきましょう。

 

「子供の歯」も意識する

自分の歯だけではなく、自分の子供の歯にも目を配るということです。健康な歯は学力向上や身体能力向上に不可欠だそうですから、日頃から子供の歯のケアも怠らないようにしましょう。見た目にも歯がきれいな方がいいですよね。そして、海外、日本の富裕層は子供の歯にもお金をかけていますが、たとえば歯の矯正にしてもとにかくお金がかかります。しかしながら、子供の歯の矯正は早いうちから始めた方がよく、本書では「一期治療(50万円前後)」と「二期治療(80〜100万円程度)」のことが書かれています。詳しくは本書をご覧になっていただきたいのですが、早いうちに矯正の専門医に相談するなどして、無理のない範囲で子供の歯もケアしてあげましょう。本音は無理してでも子供の歯は矯正してあげたいものです。

 

「歯周病予防」を意識する

「歯周病」とは歯を支えているまわりの骨や歯肉などの歯周組織が、細菌による感染を受けて破壊されていく疾患で、その名の通り、歯ではなく、歯の周りの病気です。歯肉が腫れることってありますよね、それが第一段階でここからが始まり。歯の磨き方にも問題があるようですが、本書によれは「歯と歯肉の境目」や「歯と歯の間」こそ、歯周病予防のために最も磨かなくてはならない部分だそうです。結局、よく磨けていないのが原因で歯周病になったりしますので、ここはしっかり意識して歯を磨くようにしましょう。

 

 

「歯」というのは体全体に影響し、強いては寿命にまで影響するそうですから、お金がかかる、病院に行くのが面倒臭い、時間がかかる、いろいろ要因はありますが、予防措置、自己投資と思ってこれを機に歯との付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか。その先に明るい未来がきっと待っている!

 

 

 

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