書評

『書くのがしんどい』竹村俊助さんの本を読めばきっと「書く」ことが楽しくなる

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書くのがしんどいと思ったら竹村俊助さんの『書くのがしんどい』という本をおすすめします。300ページ以上の分厚い本ですが、書くためのヒントが満載で「書いてみようかな」という気になれるし、少しずつ実践できるところから実践していけば人に読まれる面白い文書が書けると思います。著者の竹村俊助さんですが、『メモの魔力』『言語化力』などの話題書を手掛けてきたプロ編集者で、「伝わる文章」というものを探求されている方です。私自身も本が好きなので編集者という仕事をいずれやってみたいなって思う時があります。ですので、編集者である竹村俊助さんの『書くのがしんどい』という本は非常に楽しく読ませていただきました。

 

 

『書くのがしんどい』

2020年8月11日 初版第1刷発行

著者 竹村俊助

発行所 株式会社PHP研究所

 

 

さて、いつものように竹村俊助さんの『書くのがしんどい』という本からお伝えしたいことを3つに厳選しましたので参考になれば幸いです。

 

 

「書こう」とするのではなく「伝えよう」とすること

「書く」というと文章をうまく書かないといけないとか、下手くそだから発信できないとか考えがちですが、まずは「伝えよう」という気持ちが大事。私も文章はうまくないですが、伝えたいという気持ちはあるので書いています。そして、竹村俊助さんがおっしゃるように、自分のことばかり書く必要はなく、他人のことやまわりのことを書いていけばいい。「書こう」という意識から「伝えよう」という意識に変えることで書くことも増えるし、結果的に「書ける」ようになると思いますので、まずは「伝えよう」という意識から始めてみましょう。

 

「コンテンツメーカー」ではなく「メディア」になる

竹村俊助さんは「コンテンツメーカー」になろうとするから無理がある、書けない時には自分の内側ではなく外側を見ること、書けないという人は「作家マインド」ではなく「編集者マインド」に切り替えること、といったことをおっしゃっています。「編集する」というマインドを持ち、一からコンテンツを作る必要はなく、言葉や情報を組み合わせたり編集したりすればいい。「伝えよう」「編集しよう」というマインドが大事

 

自分の得意分野 x  エネルギーのある5つのテーマ

本書によれば、エネルギーのあるテーマとは、

 

1、お金

2、食欲

3、恋愛、結婚、家族

4、健康

5、教育、子育て

 

の5つがあり、それに自分の得意分野というものを掛け合わせると文章を読んでもらえる可能性が高い。この5つのテーマは「自分ごと」にしてもらいやすいエネルギーのあるテーマだそうです。どうすればもっと稼げるか?複業はどうするか?働き方はどうするか?・・・恋愛や結婚、健康にしても多くの人たちが日々考えていることであり、たしかにエネルギーがありますね。私も日々考えているテーマだし皆さんもそうでしょう。

 

そして、実は本書にもう1つ、6番目のエネルギーのあるテーマが書かれています。これも大きなエネルギーとなりうるテーマです。ビジネスにもつながるテーマですがこれはぜひ本書を読んでみてください。なるほど!と思えるテーマですよ。

 

本書はテクニック的なこともたくさん書かれていますので、かなり読み応えがあります。しかし、上に書いた3つの点を意識するだけでも「書く」というハードルは下がったと思いますし、書いてみようかなと思えたなら幸いです。私もまだまだ勉強中ですので、楽しみながら「書く」という仕事?を続けていきたいと思います。

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