書評

110円を5万円に変えた、少しの勇気と覚悟があればできる簡単な方法

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私が好きな経営者の一人に関口房朗(せきぐちふさお)さんという方がいらっしゃいます。関口房朗(せきぐちふさお)さんと言えば、何十年も前にTV出演もされていたド派手なお金持ちという印象ですが、当時はそのインパクトが強すぎて逆に興味を持ち、関口房朗(せきぐちふさお)さんが書かれた本はほぼ読破しました。かなり前に出版されているし、今の時代に合わないと感じる部分もないわけではないですが、古い本であっても今でも使える考え方や気づきというのは必ずあるものです。今回は関口房朗(せきぐちふさお)さんのこちらの本に書かれたフレーズをご紹介しますね。

 

 

『「好きな仕事」で成功する極意!』

2006年11月15日 第1刷

著者 関口房朗(せきぐちふさお)

発行者 小澤源太郎

発行所 株式会社青春出版社

 

 

本書の第5章に「明日の起業家に贈る、経営者の心得5か条」というものがあり、第3条に「カネに執着しろ」という心得があります。実は、この第3条を読んで給与ベースを5万円アップさせたのですが、本書は中古で110円で購入したから110円で5万円(毎月なので実質は数十万円)を得たことになります。この第3条で書かれていることは以下の通り。

 

 

「カネというのは自分の仕事に対する、もっとも客観的で信頼のおける評価である。報酬の額にこだわれば、求められる仕事の質は高まる。ハードルは高くなるし、いい加減な仕事はできなくなる。結果的に質の高い仕事をこなし、報酬はますます上がる。プラスのスパイラルに入る。

 

逆に、カネにこだわらないと、仕事自体が安かろう悪かろうになりがち。仕事の質は低下し、報酬はますます下がる。負のスパイラルに入ってしまう。」

 

 

報酬の話というのは、それなりに勇気がいることだし、質の高い仕事をやってみせるという覚悟が必要でしょう。しかし、それは自分自身を成長させるチャンスであるし、プロ意識を自分の脳に植え付ける手段でもある。自分自身、報酬の話をした後は常に高いレベルでの仕事をしようと心がけているし、改めて身が引き締まる思いになります。とにかく、勇気を持って言ってみると、案外すんなり給与なり報酬を上げてもらえるかもしれませんよ。元々のベースが安すぎる場合は尚更言わないといいように扱われますのでご注意を。

 

ここで一番言いたいのは、すぐに報酬の話をしよう、ということではなく、たった110円の中古本1ページを読んで行動しただけで、些細なことでも現実が動くのだ、ということです。よく、この本が私の人生を変えた、とか聞きますが、本当にそう思います。本にはそれだけの力があるし、そんな本に出会えた人は幸せです。ただ、私のように報酬が数万円上がったといった些細なことでもいいですよね。必要なのは、本で学んだことを行動するちょっとの勇気です。とにかく行動して試してみること。

 

関口房朗(せきぐちふさお)さんの本は男性であれば一度は読んでみることをおすすめします。価値観が変わるかもしれないし、結構ガツンと脳を刺激してくれます。ただ、昭和の価値観もあるので平成生まれの人はどうかなとは思いますが(苦笑)、こんな考えの人もいるんだなという感じで読んでみてはいかがでしょうか。

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