ソフトバンク孫正義さんがビットコイン投資で145億円の
損失を出したといったニュースが流れました。
孫さんのような先見のある人でもこんなことをするのか?
と驚いたと同時に少し親近感が湧きました。
と言うのも、孫正義さんは情熱家であり、熱狂的で、
日本の企業の枠に囚われない大胆な経営手腕を発揮される
名経営者と考えるので、ビットコインというハイリスクと
思われる投資は個人的にしないと思ったからです。
このギャップ感と言うか、こういうところも孫正義さん
らしいって勝手に思います笑
ほんと勝手ですが。。。
これから世の中は、世界は、AIを中心に回っていく中で、
孫正義さん率いるソフトバンク社も買収やJVなど積極的に
行い、より良い社会を築き上げるため動いているようです。
「情報革命で人々を幸せに」という経営理念のもと、
自動運転化、がんの早期発見などにも着手しており、
自動運転化による交通事故の減少などが期待されています。
そして、孫正義さんと言えば本や動画でもよく出てくる
「志」という言葉。
「志」は、士(サムライ)の心と書きますが、孫正義さんは
「志高く、そして登る山を決めろ」
と若者にメッセージを送っています。
でも、私のような中年のおっさんにも響く言葉です笑
孫正義さんで例えると、情報産業という山を登ると決め、
人々を幸せにする、という高い志を持って、
一度きりの人生に命を懸けていると言えます。
さて、私自身はどうか?
登る山は定まっているか?
高い志を持っているか??
若い時からこれらを考えて動いてきたかと言ったら、
答えはNO!
登る山はIT分野に関わりたいという意味では決めていた
かもしれませんが、そこに高い志があったかと言えば、
正直ありませんでした。
そして今は働き方改革に伴い、パラレルキャリアという
それぞれが収入源を多く持ち、お金に不自由しない社会を
実現したい、という志のもと活動しています。
志というのは時代時代で変わっていくものであり、
その時その時で変えていいと思います。
今、自分が何歳かなんて関係ない。
「志」という言葉は重みのある1漢字ですね。
一度立ち止まって、自身の「志」というものを
今一度考えてみてはいかがでしょうか?