私が大好きなJ・K・ローリングさんの「ハリーポッター」
シリーズから新たに送り出された映画がこちらでした。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
原作者のJ・K・ローリングさんが初めて自ら脚本を手がけ、
ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書とされる、
「幻の動物とその生息地」
の編纂者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが
繰り広げる大冒険が描かれています。
主人公のニュートはハリポと同じホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、
魔法動物を守る優しい人間。
その魔法動物がまたかわいい。
ニュートの相棒のボウトラックルが特にかわいい。
少し前の動画ですが本映画が紹介されています。
そして、次作はブルーレイ&DVDが4月24日に発売されます。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
こちらはまだ観ていないのでDVDで観たいのですが、
「黒い魔法使い」ことグリンデルバルド(ジョニーデップ)が
気になるところ。。。
さて、原作者のJ・K・ローリングさんもすごいですが、
J・K・ローリングさんの世界を視覚化させる人たちもすごいです。
想像力豊かな人たちが作り出す世界というのは、
本当に感動するし楽しませてくれます。
想像力というのは人間だれしも持っているもので、
特に子供には想像力豊かな人間になってほしいものです。
J・K・ローリングさんは想像力についてこうおっしゃっています。
「「想像力」とは存在しないものを描き、生み出す、
人間特有の能力である。」
そして、ギリシャの哲学者プルタルコスの
「自分の内部で達成した物事は、外部の現実を変えていく。」
という言葉があり、心の中の世界が外の世界を生み出す、
という意味と私自身捉えています。
心の中を良いものにすれば、現実も良くなるということです。
「想像力」というのは自分でビジネスを興すにしても、
何をやるにしても必要な能力であり、世の中、
想像力で成り立っていると思ってしまうくらいです。
「想像力を鍛える」
これは、本をたくさん読んだり、いろいろなことを経験したり、
いろいろな人と関わったり、いろいろなことを勉強したり、
ということで鍛えられていくものだと思いますので、
子供にはできるだけそういう機会を持たせてやりたいと
思います。