新年明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。東京大神宮で結婚式を挙げて10数年。今年も、毎年恒例の「東京大神宮で結婚式を挙げた人限定」の絵馬をいただきました(ちなみに私は年男です)。今年の東京大神宮については、三が日の午前8時から午前10時までにお神札やお守りをお受けになった参拝者各日先着1000名については、開運招福の「ミニ干支絵馬」を頂けるのですが、境内での樽酒やおしるこなどのふるまいは行われず、御朱印も書き置きでの対応となり、今年は例年のような賑わいはお預けといった感じです。こちらは1月2日午前9時頃の参拝状況です。
★★★東京大神宮★★★
http://www.tokyodaijingu.or.jp/
本日は2021年最初の大安吉日です。何かを始めたり、受験の申し込みをしたり、特別な日ですよね。今年はやることを決める、というよりはやらないことを決める年にしたいと思います。例えば、やりたくない仕事はしないとか、自分の目標に直接関係ないことはしない、といったことです。なぜかって、昨年を振り返ってみると結構余計なことをしちゃってたなとか、随分我慢して仕事しちゃったなって思うんですよね。だから、やらないことを決めてそれを実行することが大事だと思うんです。あとは、過去の延長線上に未来はないので、今年は新しいことを積極果敢にチャレンジしたい。
あなたは今年何をやらないようにしますか?
昨年良かった人はさらに良く、昨年振るわなかった人は今年は良くしていきたいですね。最高のスタートダッシュを切りましょう!
最後に、東京大神宮からいただいた冊子に掲載された、日本最古の歌集『万葉集』全20巻、4516首を締めくくるこのめでたい歌を皆さまにお送りしますね。
「新しき年の始(はじめ)の初春(はつはる)の
今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと)」
(大伴家持 第20巻・4516)
<意味>
新しい年のはじめの初春の今日降る雪のように、ますます重なってほしい、良いことが。