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NHKスペシャル体感首都直下地震のドラマを振り返る〜DAY4想定外の事態

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NHKスペシャル体感首都直下地震、今回はDAY4です。

※DAY3を見逃してしまいました。Youtubeにアップされますように(苦笑)

 

 

DAY1 12月2日 地震発生

DAY2 12月3日 被害拡大 多発する未知の脅威

DAY3 12月4日 新たな危機

DAY4 12月5日 想定外の事態

 

 

DAY3では避難所を含む水や食料の不足、通電火災、

震度6強の余震が発生しさらに被害拡大。

倒壊した建物に閉じ込められた人々の救出が難航を極める。

 

DAY4で出てきたのが「地震洪水」。

川の堤防が決壊し、津波のように水が流れ出てくるので、

ゼロメートル地帯は要注意とされています。

台風後に首都直下型地震が発生したらさらに堤防決壊のリスクは

高まります。

 

そして、相次ぐ余震による土砂崩れ。

 

とにかく、危機を乗り切るためには「備え」が大事ですよね。

緊急時にどう行動していいのかわからない。。。

これは個人に限らず企業も同じような状況になっていることが

考えられます。

 

今、私が携わっている案件もお客様で方針書や計画書は一応

作ってはある。

しかし、それらがわかりにくく絵に描いた餅状態になっているため、

どう行動していいのかわからない。

 

だから、いざ緊急事態が起こったら何もできない。

そして、企業の信頼や事業継続に関わる事態に陥ってしまう。

 

 

そうならないためにも、訓練による日頃の備えが必要となります。

企業の場合、まずは緊急時に動ける体制を作る必要があります。

例えば、わかりにくい規定や手順書の見直し。

フローやチェックリストで行動とやるべきことを明確化する。

 

その上で、フローやチェックリストの妥当性を確認するために訓練する。

訓練して洗い出された課題や修正点をフローやチェックリスト、

規定類に反映し改善を繰り返す。

あらゆる事態を想定して、ROIを考慮しつつ、できる範囲で対策を

打っておく。

 

 

被災ツリーというものがあります。

地震発生からどんな被害が連鎖していくのかを表したもので、

10年先まで連鎖がわかる優れものになります。

 

地震発生直後の被害は以下の7項目。

 

 

住宅被害

生き埋め、家具の転倒、エレベーター閉じ込め、死者多数

 

火災の拡大(延焼)

住宅火災、市街地火災、工場火災、火災旋風、死者多数

 

群衆の混乱

群衆雪崩、帰宅困難者、デマ/パニック

 

ライフラインの被害

停電、断水、ガス停止、通信障害(電話、ネット)

 

交通など公共インフラの被害

交通機関のマヒ(鉄道、航空、バスなど)、道路寸断、港湾被害、

河川堤防決壊

 

産業被害、金融市場の混乱

工場の停止、物流マヒ、小売店の閉鎖、金融機関の閉鎖

 

行政、医療など重要施設の被害

行政機関の機能低下、医療機関の閉鎖、学校閉鎖、メディアの機能低下

 

 

さらに1週間後、新たな被害を引き起こします。

 

例えば、ライフライン(電気/ガス/水道)の復旧の遅れや、

工事における人手不足、資材不足、洪水などの二次災害。

 

そして1ヶ月後。

 

経済の長期停滞による雇用喪失、倒産、廃業、観光客の減少。

 

最後は経済の衰退により、国際競争力の低下や経済格差の拡大など。

 

 

ポイントは上記7項目の被害をいかに小さくするか。

 

 

中でも、火災の拡大は死者が多いこともあり、防止策に力を入れて

いる地域も多く、都内では木密地域と呼ばれる木造住宅が密集した

地域。こうした地域の人たちは火災や建物倒壊に備えて対策を進め

いるようです。

 

個人でも企業でも日頃の備えが大事ということですね。

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