情報セキュリティ

NHKスペシャル体感首都直下地震のドラマを振り返る〜DAY1地震発生

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こんにちは、宮元です。

現在、某大手企業の情報セキュリティ支援を行なっているのですが、

WBS(Work Breakdown Structure:プロジェクト管理)で

ちょうど着手してるのがIT-BCP策定です。

 

ITシステムに関わるBCP(事業継続計画)になるのですが、

想定リスクとして、大地震などの災害、サイバー攻撃による

ウィルス感染、パンデミックという大きく3つの被災を対象

としています。

 

中でも、首都直下型地震は30年以内に70%の確率で発生すると

言われていますから、大地震(震度6強以上)を想定した対策は

どの企業においても必須と言えます。

 

そんな中、先日NHKスペシャル首都直下地震が放送され、

Youtubeですが大変興味深く拝見いたしました。

震度7の首都直下地震に襲われた架空の東京「パラレル東京」を

ドラマ化し、リアリティ溢れる映像とスタジオでの解説が展開されます。

 

正直すごいドラマで勉強になりました。

 

4日間の放送が予定されていて、以下の流れになっています。

 

DAY1 12月2日 地震発生

DAY2 12月3日 被害拡大

DAY3 12月4日 新たな危機

DAY4 12月5日 想定外の事態

 

今日はDAY1「地震発生」を振り返ります。

パラレル東京で起こったことは次の通り。

 

最大震度7の首都直下地震発生(12月2日16時4分)

ビル・家屋など多数が倒壊

都内で土砂崩れ

停電 1都3県の約5割に

各地で大規模な火災発生

帰宅困難者800万人か

東京各地で「群衆雪崩」発生

 

国によれば、冬の夕方に発生した場合の被害状況の最大値は

次のようになっています。

 

帰宅困難者 約800万人

死者 約2万3000人

負傷者 約12万3000人

揺れによる全壊 約17万5000棟

焼失 約41万2000棟

 

ちなみに、この「パラレル東京」で起きている出来事は決して

大袈裟ではなく、実際に起こり得る内容だと思います。

 

だからこそ、非常時に自分はどういう行動をとればいいのか、

日頃からできることは何かなど、会社レベル、個人レベルで

じっくり考える必要がありますし、そのきっかけをくれるのが

本番組です。

 

大規模な火災と両側に逃げ場のない狭い場所で起こる群衆雪崩を

未然に防ぐべく、損保ジャパン日本興亜という会社が群衆誘導ド

ローンも開発しているようです。

 

群衆雪崩に巻き込まれないよう、無理して帰宅しないという選択も

しなければなりません。会社員であれば会社に待機する、

会社にいられない場合は近くの施設に避難する。

学生なら学校で待機する。

 

家族がいればどうしても帰りたくなりますよね。

電話、メール等つながりにくくなるわけで心配でたまりません。

東日本大震災では帰宅できた人が80%いたようですが、

首都直下型となると全く勝手が違ってきます。

 

通信網、交通網が完全に遮断され、大規模な火災も発生します。

だから無理に動いてはいけないということです。

そのために、家庭での対策(本棚やタンスの倒壊予防、重いものは

上に置かないなどなど)も日頃から行っておく必要があります。

 

次回はDAY2について書きたいと思います。

 

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