こんにちは、宮元です。
もうすぐ10連休という方も多いですよね。
子供がいるご家庭はどうしていいかわからん。。。
という方もいらっしゃるかもしれません苦笑
10連休ということで海外旅行に行く人も多いと思います。
海外に限らず、国内旅行あるいは田舎に帰る人もいるでしょう。
さて、「旅育」という言葉があるのをご存知ですか??
家族で旅行することで子供の脳がぐんぐん育つ、
ということで今回はこちらの本のご紹介です。
「旅育BOOK」
村田 和子 著
2018年7月1日 初版発行
発行所 日本実業出版社
この本は旅行が子供にとってどれだけ良いものか、
が書かれていて旅育スポットも多数紹介されています。
大人でも行きたくなる場所があり、とても参考になる本です。
著者の村田さんは旅が中学受験にも役立ったということで、
講演などもされているようです。
旅育する上で、私が参考になった点をいくつか書きますね。
①旅に出発する前に、親子で旅行プランを立てる。
(脳科学者の茂木さんの記事)
地図を見てどのルートで行くと近いかとか、
想像力も身につく。
→子供に「どこに行きたい?」と聞くことはあっても、
どういうルートで行くかを親子で話したことはなかった。
自分が決めていたのでこれからは子供と相談しようと思う。
旅先で地図を見ながら「今この辺にいるよ。」とか、
地名を覚えさせることはよくやっている。
②旅先では家族各々で過ごす時間を持つ。
→これもいいですね、子供が成長するにつれ、
これは実践しようと思いました。
まさに、旅育って感じですね。
③旅先からハガキを出す。
→これは一人で旅行するときたまにしています。
最近は、宝塚大劇場の会場ポストから投函しました。
宝塚歌劇の印が押されてなかなかナイス!笑
家族旅行ではやっていなかったので(忘れていた)、
これからやりたいと思う。
思い出作りになるし、せっかくなら写真だけじゃなくて、
ハガキに言葉を添えて自宅に送りたいものです。
「旅育」と言うように、旅は教育の場でもあります。
特に、中学受験を考えているご家庭にとっては、
旅行なんて行ってる場合じゃない、なんて思ってしまうかも。
でも、旅行も地理や歴史の勉強になるし、
理科、算数、国語の勉強にだってなる。
「旅育」ってやっぱり必要だと思う。
大人もリフレッシュできて楽しいし、
子供とゆっくり旅行できる時間なんて限られている。
だからこそ、「旅育」という名の家族旅行をすすめたい。