こんにちは、宮元です。
今日は小休止に関するこちらの本のご紹介です。
「小休止のすすめ」
著者 ヒロミ 藤田晋
2019年1月15日初版発行
SBクリエイティブ発行
ヒロミさんは約10年間の小休止を経て、現在再ブレイク中。
東大王では出演者を引き立てる巧みな司会っぷりを発揮しています。
そして、サイバーエージェント社長の藤田さん。
2000年に当時最年少で東証マザーズに上場、
芸能人もブログで使うアメブロが有名です。
そんなお二人の共著ということで読んでみたのですが、
最初はさらっと読めると思ってたんですよね。
ところが結構内容が濃く勉強になったので、、、
2回に渡って書きたいと思います。
いや、2回では済まないかもしれません笑
本書はタイトルの通り、「小休止」をすすめていますが、
藤田さんの言葉で、
「人生の勝負どころでは生き急げ」
と書いてあります。
人生に行き詰まったときは一度立ち止まる一方で、
自分が勝負時だと思った時には生き急ぐくらいに
がむしゃらに動く。
200%の力で生き急ぐ時間を持つ。
B21スペシャルの時のヒロミさんもそうでしたし、
起業時の藤田さんも生き急ぐ時間があったようです。
特に、起業時や売れて間もない頃というのは生き急ぐ
時間が必要ですよね。
私も一度目の起業時は生き急いでいた気がします。
でも、200%は出せなかったかな、
そのせいか一度目の起業に失敗しちゃいましたが(苦笑)
小休止は大事、でも人生の勝負どころでは200%生き急ぐ。
その結果、その後の人生が大きく変わる。
現在、私もある意味、人生の勝負どころにいます。
ですので、小休止している余裕はあまりないのですが、
どちらかと言うと、好きで人生の勝負どころと決めて
動いているので苦痛はないです。
人生、小休止と生き急ぐ時をうまく使い分けて、
人生をより充実したものにしていきたいですね。
それでは、また続きは次回ということで。