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何かをやろう!と思った時にまず目標を立てますよね?
そして、目標を立てたら期限を設けて達成に向け行動しますが、
その際に、注意すべき点は2つ。
自分で期限を決めない
期限を自分で決めてしまうと先延ばしにしてしまう。
これは、私自身の経験上言えることですが、
他の人もこういった先延ばし傾向があるのでは
ないでしょうか?
仕事などで絶対必要な場合、入試や資格試験など試験日が
あらかじめ決まっている場合などを除き、よほどの目標なり
目的なりがないと結局先延ばしにしてしまう。
ですので、先生やメンターなどに期限を設けてもらい、
あるいは一緒に相談して期限を設けて、
その期限内で目標を達成する。
要するに、自分で強制力が働く環境に飛び込んで、
絶対的期限を設けた上で行動する。
そうすれば、まず期限を先延ばしにすることはないし、
先延ばしはできない。
結果、理想の姿に近づくことができる。
せざるを得ない環境を作る
周りの目が気になる、周りはやっている、
やらないと乗り遅れる、やらないとクビになる、
やらないと恥をかく、やらないと生活できない、
などなど、せざるを得ない環境を作る。
自然とやらざるを得ない環境になった場合と、
自らそういう環境に飛び込んで自身を追い込む場合
があります。
とにかく、せざるを得ない環境なり状況をつくること。
これが、自らの本能を呼び起こし、成功への近道になる。
『自ら期限を設けず、自らせざるを得ない環境を作る。』
これなら、自分の立てた目標に向けてやらない人はいない。
でも、自分で目標を立てたものの、
『自ら期限を設けず、自らせざるを得ない環境を作る。』
こと自体をやらない人がいるかもしれませんね。
その場合は、目標なり目的そのものを見直す必要があります。
その目標、本当に達成したいの?しなきゃいけないの?
ということです。
ここが曖昧だとやっぱり目標達成は難しい。
だって本気になれないし優先順位が下がるから。
本気の目標 + 期限 + 環境 = 実現
何かを達成しようと思うなら、この式を常に念頭に置いて、
目標を実現していきましょう!