こんにちは、宮元です。
現在、3人の育児に奮闘中ですが、子供が小学生になって
学習塾など通うようになると、子供のやる気を出させるため、
つい「勉強しなさい」と言ってしまいます。
塾に通っているのに塾に行かない日は全く勉強しない
なんてありえないと思い、つい言ってしまうんですよね。
まだまだ友達と遊ぶのが楽しい時期なので、
仕方がありませんが。
ほんとに男の子はじっとしてられないですね(苦笑)
きっと自分もそうだったと思いますが汗
でも、「勉強しなさい」と言って子供が勉強をやる気に
なるかと言ったら、それはなりません(笑)
目指している学校の話やらなにやら話すと、一時的には
やる気になるようですがやっぱり続きません。
そこで、アメリカやイギリスで行われている
「オープンシステム」
を思い出し、もう気の済むまで遊ばせてやるようにしました。
気の済むまで遊んだ子供は勉強する時にはびっくりするほどの
集中力を発揮するというのがオープンシステム。
で、実際どうなったかというと、塾に通っているというのも
ありますが、やらなきゃ!という気持ちも芽生えるようで、
やっぱり集中してやりますね。
子供の自主性に任せようなんてよく言いますが、
小学生のうちから勉強と遊びの計画を任せてたら、
結局遊びで終わってしまうんじゃないか、
って思っていました。
でも、子供もわかっているんですね。
ただ、これだけではだめで、プラスアルファが必要です。
それは、
「いついつまでにやろうね」
と締め切りを与えてあげること。
これは、大人も一緒で締め切り、期限がないと目標を定めても
優先順位が高くない限りなかなか動けません。
特に英語学習とかそうですよね、外国人の友達がいたり、
仕事で使ったり、スクールにでも通ってない限り、
要は必要性を迫られない限り、なかなか続かないです。。。
というわけで、子供をやる気にさせるひとつの方法として、
満足いくまで遊ばせてあげる、でも締め切りを設けて、
勉強や物事をうまくやるようにさせるというお話でした。
特に勉強は長時間だらだらやるより、集中した状態で質の高い
学習を心がけた方が良い結果が出ると思います。
もちろん、集中して長時間勉強できるのが理想ですけどね(笑)