テレビ東京で放送されたASKA75分スペシャルという番組を観たのですが、改めてASKAさんはすごいなと感じました。昔からファンではあったのですが、例の騒動もあってこれからどうなるのかな?と個人的に不安に思っていたんですよね。ところが、最近は新しいジャンルの枠というものに精力的に活動されていて、やっぱり昔からの曲もいいし、今の曲もいい。昔の若かりし頃のかっこいいASKAさんとは違った現在のASKAさんの魅力も感じます。ある意味で栄光と挫折を経験されたASKAさんのこれからの生き方には目が離せないし、勇気や教えてもらえることも多いでしょう。
「ASKA75分スペシャル」でASKAさんは「悲しい詞ほど明るく歌ってみたい。」「ボーカル、バンド、ストリングスが三位一体となって新たな発見があった。」などおっしゃっていましたが、新たな試みにも果敢にチャレンジし、それが成功しているように思います。コロナにより“新世界”に突入した今、現状維持することは困難であり衰退していくのみ。それをまさに体現していらっしゃるのがASKAさんです。
※ストリングスとは?
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなどの弦楽器、もしくはそれらの重なる音色・演奏のこと。 それらの奏者たちを示す場合もある。 ポップミュージックにおいてストリングスは、格調高く壮大な雰囲気を出すために使われることが多い。
参照元:https://snaccmedia.com/2018/11/post-276/
「新たな組み合わせや新しいジャンルの枠というものを生み出し、新しい価値を創造する。」
ここしばらく聴いていなかったCHAGE&ASKA時代を含む名曲を改めて聴いてみると、名曲って普遍ですよね。CDよりもライブのアレンジの方が良かったって思った曲もあるし、個人的には「PRIDE」や「BIG TREE」、「歌になりたい」がかなり好きです。他にも名曲はありすぎますが、どの名曲もASKAさんの魂がこもった胸が熱くなる曲ばかり。「歌になりたい」のライブ映像は涙が出ました。あ、いや「BIG TREE」もかな(笑)ストリングスのみなさんも黒ベースの統一された衣装と演奏が素敵で、バックコーラスやバンドのみなさんもかっこよかった。女性のきれいな歌声が入ると曲に優しさのようなものが生まれますね。これらのライブ映像がYouTubeで観られるなんて昭和生まれの私からすると今でもちょっと驚きです(笑)テレビ東京さん、CHAGE and ASKA Official Channelさん、ASKA Official Channelさんに感謝🎶
ライブに行けなくても改めてASKAさんの魅力を感じることができます。と同時に、ライブに行ってASKAさんの熱を感じたいという思いにもなりますね。
コロナになって世界は変わりました。これからもASKAさんを応援するとともに、ASKAさんのように我々ビジネスマンも現状維持や安定というものに固執せず、今こそ積極果敢にやりたいことにチャレンジし、今の内にセルフアップデートをしていきたいですね!
☆「歌になりたい」(ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- in 日本武道館)
☆[LIVE] BIG TREE / CHAGE and ASKA / COUNTDOWN LIVE 03-04 in SAPPORO DOME