書評

お金の教育がますます必要となる時代

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ミアン・サミさんってご存知ですか?

最近、投資関係のセミナーやイベントで講演をされている、

東京品川生まれでパキスタン人というお方です。

そのミアン・サミさんが書かれた本がこちら。

 

「お金の教育がすべて。

7歳から投資マインドが身につく本」

2019年5月22日 第1刷発行

著者 ミアン・サミ

発行者 齊藤龍男

発行所 株式会社かんき出版

 

本書はお金の教育の必要性について書かれていて、

子供たちに今から投資マインドを身に付けさせよう、

お金の勉強をさせよう、そして、「安心」と「自由」のある

未来を生きて欲しい、という強い願いが込められた内容と

なっています。

 

どの子供もそうですが、自分の子供となると尚更そう思う。

人間の本能的に自分の種を繁栄させようという思いは、

もともとプログラミングされていると思うし、

資本主義社会を生きていくにはお金はあった方がいい。

 

ですので、本書は共感できる点がたくさんあったわけですが、

本書で触れている塾代については本当に考えさせられますね。

塾代は小5、小6にもなると志望校によっては月10万円以上の

出費になることもありますし、塾代はたしかに負担がかかる。

 

そして、それに見合うリターンが見込めるかどうかも正直不明。

だからこそ、子供の可能性を冷静に判断して取り組む必要がある。

でも、子供が塾に通いたい、そして、入りたい学校があると言うのなら、

リターンなんてあまり考えずに通わせてやりたいというのが親の

本音ではないでしょうか?

 

子供なんて何がきっかけで大きく化けるかはわかりませんし、

リターンや投資ばかり考えててもまずは子供の今の気持ちを

優先させたいというのが私の意見です。

学力は大人になっても大きな武器になりますから。

 

(と言いつつ、この歳になってもっとお金の勉強を早いうちから

やっておくべきだったなって思う自分もいる笑・・・

う〜ん、難しい。)

 

一方で、やはりお金の教養は早いうちから身に付けさせる必要が

あるのでミアン・サミさんがおっしゃるように塾代や習い事の

一部をお金の教育にかけるというのは同感だし、そうしなければ

ならない時代に入っていると思います。

 

特に自分の子供が小学生だと難しいですね。。。

お金ばかりに興味を持ってしまって勉強が疎かになる。

結果、どちらも中途半端になってしまわないよう、

自分の子供の性格を考慮して判断しなければなりません。

 

 

ちなみに、ビットコインの話も興味深かったですよ。

ビットコインに変わる第4世代の分散型記帳台帳である、

 

「ヘデラ・ハッシュグラフ(Hedera Hashgraph)」

 

という新しい技術があって、新しいお金が流通するかも

しれないという内容です。

本書では紹介程度ですので、興味があれば検索なりしてみる

ことをおすすめします。

 

 

さて、本書のタイトルである「お金の教育がすべて。」。

これからの時代、この一言に尽きるのかもしれません。

しかしながら、子供に良い教育をさせたい、子供がこの学校に

入りたい、という状況であるならば、それを優先したいので、、、

 

結局のところ、勉強に励ませながらお金について早いうちから

興味を持たせ、投資も早いうちから始めてみる。

受験生、特に小学生であれば、お金で頭がいっぱいになり、

そっちばかりに気を取られないよう十分に配慮しつつ、

受験が終わってからお金の教育の比率を上げていく。

 

 

あなたはどんな子育てをしますか?

本書は今の生活、これからの生活、そして、

子供の将来について、真剣に考えるきっかけを与えてくれます

ので是非読んでみてくださいね。

 

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