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小林正観さんの本に書かれた12の宮の話♪

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小林正観さんの本は結構読んでいますが、

この本は小林正観さんのセミナー音声(CD)が

入ったちょっとお得な本です。

 

「小林正観CDブック

宇宙一がんばらない幸せの法則」

平成30年11月27日 第1刷発行

著者 小林正観

発行者 室橋一彦

発行所 株式会社マキノ出版

 

宇宙一がんばらないって聞くと、何もしなくても

幸せになれるって思いますが決してそうではない。

もちろん、がんばらなくても幸せになれる人はいますが、

本書はもっと広い視野で書かれた本です。

 

面白かったのは、宝くじで1億円当てた2人のおばあちゃん

の話、トイレ掃除の話、植物の話。

宝くじの話については人の幸せを願う人にお金が運ばれてくる、

トイレ掃除は下心ありきでOK、植物には声をかけてあげるなど。

 

中でも一番面白かった、と言うより納得してしまったのが12の宮の話。

人間には生まれ持った12の宮(きゅう)がある。

家系、親、子供、兄弟、親族、配偶者・結婚、

金銭、財産、仕事、健康、友人、異性の運のこと。

 

そのうち、黒丸が必ず1つあり、その黒丸のおかげで他の11の

が守られている。

1つ不運があっても他のことは不運じゃなかったりする。

 

僕自身も金銭運が悪かった時は他が意外と良かったりした。

金銭面では苦しくても、家族や健康は良かったり。

これは誰でも起こりうることでしょう。

 

これはこれで良いとして、ここでのポイントは小林正観さんの

おっしゃる全ての運気を良くする思考法を持つこと。

 

それは、黒丸1つに対して、

 

 

「あなたのおかげで他の11の宮が守られています。」

 

 

と深く感謝すること。

そうすると、瞬間的に黒丸が消えてしまう。

この思考法、最初は難しいかもしれませんがやってみると、

心が軽くなる。

 

ただいまこの思考法を実践中ですが、黒丸1つ1つに対して、

感謝をしていると全てが良くなっていくという感覚があります。

不思議ですが、ぜひやってみてください。

 

人間ってどうしても足りないこと、辛い部分に焦点を当ててしまいがち。

でも、他のことは意外とうまくいってたりするんですよね。

だから、どうしても黒丸に焦点が当たってしまう時はそこで

落ち込んだり、悩んだりせず、ますは感謝すること。

 

難しいかもしれない、でもそこで感謝することで、

心が楽になり好転していくと考えてやってみる。

 

まずはやってみることが大事。

人生、実験の繰り返しで良くなっていくんですから♪

 

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