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稼ぐがすべて〜Bリーグの発展にこの人あり

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Bリーグが盛り上がってます!

と言うより、日本のバスケ界が今盛り上がっています。

富樫勇樹選手の年俸1億円超え発表、そして、

八村塁選手のNBAドラフト1巡目指名。

 

八村塁選手はワシントンウィザーズへの入団が決まりそうです。

おめでとうございます!!!

 

これからますますBリーグが盛り上がっていくと思いますが、

今のBリーグの盛り上がりにはある人物が関わっていました。

それがこの人。

 

「稼ぐがすべて

Bリーグこそ最強のビジネスモデルである

2018年9月25日 第1刷発行

著者 葦原一正(あしはらかずまさ)

発行者 佐藤和夫

発行所 株式会社あさ出版

 

Bリーグ常務理事・事務局長の葦原一正さんです。

葦原一正さんはたまにマーケティングのセミナー等で講演を

されていて、私も一度参加したことがあります。

 

葦原一正さんが書かれた本書はBリーグファンのみならず、

ビジネスマン全般にも役立つ内容で読み応え抜群です。

「はじめに」に書かれた「稼いでこそすべて。」という言葉。

スポーツ団体ではタブーの雰囲気があったお金に関すること。

 

それを本書のはじめに触れ、葦原一正さんの信念である、

 

「稼いでこそすべて。」

 

を全面に打ち出しているのが本書です。

 

本書を読むと、まずは稼ぐことからすべてが始まるというのが

理解できるし、そのための苦労も文字から伝わります。

スマホファーストで戦略設計し、収益化を図る。

ターゲットは若者と女性。スポーツ界を変えたいという思い。

 

数々の困難に立ち向かう上で川淵さんの教えもありました。

川淵さんは本書でも紹介されていますが、やっぱりすごい方ですね。

葦原一正さんのご尽力もありますが、今のBリーグがあるのは

やはり川淵さんのお力あってこそ。

 

本書の最後には、「人」について触れられています。

結局、最後は「人」です。

「会社」が人を作るのではなく、「人」が会社を作る。

 

それにしても、バスケ経験者としてこんな時代が来るとは

夢にも思っていませんでした。

この時代にバスケができていたら私の人生も変わっていたかも?

本当に羨ましいし応援したくなる。

 

いつか自分もバスケに関わる仕事あるいは自分のビジネスとして

何かやれたらなんて思います。

 

最後に、本書はデジタルマーケティングについて学べるのと、

「稼ぐがすべて」ではあるがそこには確固たるミッションが

存在し、稼がないとできないことがあるということ。

 

稼ぐというのはビジネスの基本であり、それだけの価値を世の中

提供するということ。

Bリーグはそういう場所です。これからもBリーグに期待!

 

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